原作と舞台

2019-08-24

悩みどころである

 

アニメやゲームを原作とする2.5次元舞台に限らず、幕末太陽傳にしてもLOOSERにしても元の作品がある

 

いつ「元」を観るか

悩みどころである

 

今までの経験を並べてみよう

 

ミュージカル刀剣乱舞

舞台刀剣乱舞

(刀剣乱舞ONLINE)

私の場合、刀ミュが先だった。

 

この界隈を知った入口自体が阿津賀志山だったので当然といえば当然。ただ、予備知識 「刀剣男士」と「審神者」「時間遡行軍」などの設定は息子のガイド付きだったので物語を理解しやすかったのはある。

 

後でゲームもやってみたけど、なるほど・・・ゲームから入った方々には本丸そのままの風景や刀剣男士たちのちょっとしたセリフなど更に楽しめた作品なのだろう、と思った。

 

刀ミュ・刀ステはそれぞれの本丸で自分の思い思いの刀剣男士でOKだというのが特徴だよね。だからこそビジュアルの再現度には拘っても、人物像はある程度それぞれの役者の裁量で良い感覚があるな。 この設定こそが2.5次元舞台として、相性が良いんだろうな。

 

 

「ノラガミ」

アニメ第1期のOPに虜になったのがきっかけで、漫画も全巻読んでいる原作ファンである。

その上で舞台を画面で観た。

 

キャラは勿論再現度の高い配役は嬉しかったけれど、正直なところ肝心の主役の夜トとひよりちゃんに違和感があった。だけど、それはそれで舞台が終わる頃には受け入れていたし、それどころか舞台の夜トもひよりちゃんもいつの間にか好きになってたんだ。

 

この舞台ではアニメの音楽をしっかり活用した世界観と、作画を舞台上で表現するための工夫に驚いた。うん、面白い良い舞台だった。ストーリーが舞台オリジナルなのも、違和感がなかった一つかもしれないね。

 

 

「クジラの子らは砂上に歌う」

初めてつばささんの生の舞台を観た記念すべき作品。「崎山つばさ」という俳優が気になりだして取り合えず確保したチケット。そのために予習でアニメ作品を観た。

 

舞台に行く前に世界設定だけ理解しておいた方が良いだろうと、アニメを途中まで観た。途中・・・これが功を奏した。内容がよくわかるけれど、クライマックスは知らないままに観劇できた。いや~~~原作との兼ね合いとして最高の選択だったよね。

 

ただ、アニメを全部見ていたとしても漫画で知っていたとしてもしっかり楽しめた舞台だろうと思う。TVアニメにも使われている音楽の素晴らしさや舞台自体の芸術性はまさに「舞台ならでは」2次元の芸術性とは別領域の魅力がいっぱいだったよ。

 

 

「煉獄に笑う」

先日、友達の家で読み始めたが結局数ページしか読んでいない。時間がなかったのだ。

 

この舞台が大好きで何度も繰り返し円盤で観ているけど、漫画原作で読んでいたら更に楽しめる作品なのだろうと思う。というのも、舞台のストーリーだけではわからないオロチや様々な伏線があるらしいというのが勿体ない気がしてる。

 

「幕末太陽傳 外伝」

舞台を観る前に予備知識として映画を観ていた。昨日、改めて映画「幕末太陽傳」を観た。そこで、舞台との違いをはっきりと認識できた。

 

舞台と映画では似て非なるストーリー仕立てで伝えたいことの軸が微妙に違う。だから、初めて舞台太陽傳を観た時は映画のストーリーに引きずられて混乱してしまった感は否めない。すんなり合わせられないのは頭が固くなってる証拠だな。

 

2度目の舞台観劇でしっかり楽しめた。少し勿体なかったなと思う。元の映画を知らないままで良かったのだ。だって世界観や世界設定なんて何もいらないのだから、純粋に楽しめば良かったのだから。

 

どちらの作品も好きだけど、私は崎山佐平次が好きだな。(書かなくてもみんな知ってるか)

 

うん、決めた

LOOSERはつばささんの後で元を観る

幽白は少しだけ読む

 


 

こうやって並べると、原作が大好きで大好きで想い入れがあって、それが舞台になったものって少ないなぁ。原作が大好きでなもので実写化・舞台化になったものといえば「パタリロ」や「ガラスの仮面」「銀河英雄伝説」ぐらいか・・・

 

舞台「パタリロ」は私は好きになれなかったが別にやめてくれというほどではなかった。難しいものを良く舞台化出来たな・・・とも思う。

 

ガラスの仮面は舞台ではなく安達祐実のTVドラマを観たけど、すごい演技に感嘆した。野際陽子さんの月影先生は本当そのままより月影先生っぽくて嬉しかったよ。

 

銀河英雄伝説だけは観る気になれない。新しい作画になっただけでかなりの拒否反応を示してしまったから、がっかりするのが嫌で避けている。だからといって新しい作画のアニメや漫画・舞台化も「やめて欲しい」と叫ぶ気持ちはない。私は私で最初のアニメを大事にしていれば良いことだもの。

 


 

ただ、そんな私にも「何でもかんでも○○化するのやめろ!」と言いたくなる時がある。人気タイトルのサガ!例えば何でも「ガンダム」つければ売れると思うなよ!!!みたいなことだ。ガンダムというタイトルを借りたクソゲーの何と多いことか!!!!

(ちなみに舞台のガンダムは観てないのでそれを指している訳じゃない)

 

結局、原作ファンは神作品のタイトルを借りるだけ、その「タイトルの威を借る狐コンテンツ」を懸念しているんじゃなかろうか。他の方々はどうか知らないが少なくとも私はそうだ。だからこそ大事なのは「原作リスペクト=愛」なんだろうと思う。

 

さまざまな「ドラクエ」コンテンツがある。

私が知る限り「ドラクエ」のタイトルが付くものは概ね「ドラクエ愛」に溢れている。それは派生コンテンツの節々に散りばめられそれ故に良い作品になっていると思う。まさに原作リスペクトの世界。

 

こういうものだけじゃなくて、そこから新しいものを生み出していく場合もあるのかな。どちらにしても「タイトルの威を借る狐コンテンツ」ではなく、作る側がどれだけ本気か!がポイントな気がするよ。

 

色々な話が混じってしまったけれど

自分の中ではそんな風に結論がついた

 

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